【箕面市の小中学校の給食事情】についてのご紹介です。
阪急箕面線「箕面駅」から徒歩3分。
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子育て世代の方にとって、箕面市で不動産を探される際の条件として
「子育てがしやすい」環境があげられると思います。
箕面市での子育ておすすめ情報については、いろいろお伝えしたい事がありますが、
本日は「給食」に注目してまとめました。
給食に関しては、共働き家庭が多いと思いますので、
●給食で栄養を確保できるから安心。
●友達と楽しく食事ができる時間が持てることは素敵。
(最近はコロナ対策として私語も自由ではないかと思いますが。。)
●家では食べないものも給食で食べる体験ができる。
等など、メリットしか思いつかないほど、ありがたい存在ですよね。
子育しやすさ日本一をめざしている箕面市では、給食に対して様々な取り組みが行われています。
まず、
市内の小中学校すべてで「完全給食」の実施がされています。
完全給食とは、主食・副食・牛乳(ミルク)のそろったメニューが提供。
単独調理場方式
それぞれの学校ごとに給食室が設置されています。
これにより、できたての給食が食べることができます!
全校統一の献立
箕面市内どちらの小学生も同じメニュー、中学生は小学生メニュープラス一品。
主食は全校完全米飯
朝はパンしか食べない。というご家庭でも、しっかりエネルギー源を確保できますね。
低アレルゲン献立
アレルギーのある子も、できる限りみんな同じように食事時間を楽しめるよう
アレルギーのおこりやすい食材は、あらかじめ使用されないメニュー。
そのうえで、さらに除去が必要な場合は対応してくれます。
またなるべく箕面市の野菜を使うようにしたり、国産の食材を使用するようにしている。
とのこと。
箕面市は、2013年から小学校に加え、中学校でも給食の提供が開始されました。
メニューは、市内全域共通で小学校のメニュー+一品で、どちらの学校でも
「自校調理方式」が採用されて、できたての給食を食べることができます。
豊中市では、2016年から中学校でも給食の提供が開始されました。
家庭からの弁当と、給食(弁当形式の食事が配達される)の選択式になりましたので、
ご家庭の事情や、お子様の気持ちに寄り添ったスタイルを選ぶことができます。
豊中市の小学校の給食は、41校中37校が給食センターからの配達、
4校が自校調理の給食です。
池田市では、小学校、中学校において給食センターからの配達での給食が提供されています。
2020年に、新しい給食センターが新設され、市内すべての小中学校の給食がこちらで調理され
各校に配達されるとのことです。
吹田市は、小学校は単独調理、中学校はランチボックスか家庭からのお弁当を選択できます。
今回は、箕面市と近隣各市の給食事情をまとめてみました。
それぞれの行政において、いろいろな工夫をされながらも食育が進められていることが
よくわかりました。
なかでも、箕面市の全小学校・中学校において「単独調理方式」が採用され、
義務教育期間の間は、できたての給食を食べることができるのは
改めて魅力的だと感じました。
箕面市内には田畑なども多く、
夏の暑い日も田んぼの横を通るとき、
す~っと冷たい風が感じられたり、
坂の上と下で気温が違うことが肌で感じられたり、
天気予報で「山沿いはにわか雨」の時は、ほぼ雨(個人の感想です)
日常生活の中でも子ども達にもたくさん五感に刺激を
受けてもらいたいと思っています。
そんな箕面市で作られた野菜もたくさん使用された学校給食を
しっかり食べて、食べることの楽しさ、美味しさを心の栄養に育ってほしいです!